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セカイ内存在証明

それは多分、単なる思い付き

Dartをビルドしないと死んでしまう人のために、ボクの記録を残しておきます

概要

Dartのインストールを終えて家路へ向かう愛好会員達。

疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、 車の主、暴力団員谷岡に言い渡された示談の条件とは・・・。

環境

VMWare上のXUbuntu 14.04。

ビルドまでの流れ

  1. 必要なものをインストールする。
  2. Dartソースコードを落としてくる。
  3. ビルド!
  4. 実行!

それでは順を追って説明していきたいと思います。

0. 下準備

0とか聞いてねえぞ、って感じですが、単に適当なディレクトリを掘るだけです。

$ mkdir dart-build && cd $_

1. 必要なものをインストールする。

Dartをビルドするには、最低でもビルドツールJDKが必要です。 加えて、ソースコードを手に入れるためにgclientというGoogle製のソフトが必要になります。

なので、それらをインストールしていきたいと思います。

# まずはビルドツールとJDKのインストール
$ sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java 
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install oracle-java6-installer build-essential
# 次にgclientをインストール
$ sudo apt-get install subversion
$ svn co http://src.chromium.org/svn/trunk/tools/depot_tools
$ export PATH=`pwd`/depot_tools:$PATH

ここでターミナルを閉じるとgclientへのパスが消えますがそれくらいみなさんならどうにかできるでしょう。

あと、空の環境にインストールしたわけじゃないので足りないものがあるかもしれません。その場合は気合でどうにかしてください。ついでにボクに報告をくれれば追記します。

2. Dartソースコードを落としてくる。

gclientを使ってDartソースコードを落としてきます。

$ gclient config http://dart.googlecode.com/svn/branches/bleeding_edge/deps/all.deps
$ gclient sync

これが結構時間がかかります。のんびり待ちましょう。

3. ビルド!

待ちに待ったビルドです。

$ cd dart
$ ./tools/build.py -m release -a x64

x64のところは環境に合わせてください。と言っても多分x64じゃなければia32くらいだと思います。

ちなみにこれがすっげー時間かかります。

とても退屈なので、ハナヤマタのOPでも聴いて気を紛らわしましょう。大体20回くらいループしたら終わったような気がします。

4. 実行!

せっかくビルドしたので実行します。

$ export DART_CONFIGURATION=ReleaseX64
$ export PATH=`pwd`/sdk/bin
$ dart
Usage: dart [<vm-flags>] <dart-script-file> [<dart-options>]

Executes the Dart script passed as <dart-script-file>.

Common options:
--checked or -c
  Insert runtime type checks and enable assertions (checked mode).
--help or -h
  Display this message (add -v or --verbose for information about
  all VM options).
--package-root=<path> or -p<path>
  Where to find packages, that is, "package:..." imports.
--version
  Print the VM version.
$ echo 'void main () => print("Hello, World!");' > hello.dart
$ dart hello.dart
Hello, World!

とまあ動くっぽいです。

最後に

これが動機でした。